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熱中症はどれくらい起こっているのか

先日、総務省消防庁によって、2014年5月26日から6月1日までに熱中症で救急搬送された都道府県別の人員数が発表されました。
そのデータによると、熱中症によって搬送された人員数が最も多かったのは東京都で146人、次いで愛知県が126人、埼玉県が96人という結果でした。
東京都に関しては人口が多いためこの結果には納得できますが、愛知県が2位というのは意外な結果ですよね。
ちなみに第4位は大阪府で93人、第5位は千葉県で77人という結果でした。

また搬送された方の症状の程度ですが、この期間に救急搬送された1,637人のうちの69パーセントに当たる1,130人が軽症、26パーセントに当たる425人が中症、2.5パーセントに当たる41人が重症という結果でした。
またこの1週間という短い期間において、なんと4人の方が熱中症で亡くなられています。

そして搬送された方の年齢区分ですが、高齢者が全体の42.9パーセントを占めています。
高齢者は体力や体の機能も低下しているため、熱中症になりやすいのです。

ちなみにこの1,637人という数字、なんと昨年のこの期間における熱中症を原因とする救急搬送人員の約7倍なのだそうです。
この背景には熱中症の危険性が周知徹底されるようになったこともありますが、そういった要素を差し引いて考えてもこの数字は少々異常だといえます。

今年は熱中症患者がさらに増えることが予想されるため、より一層の注意が必要になるでしょう。

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